下妻物語

下妻物語

あらすじ
レースのパラソルにボンネット、田んぼのど真ん中というロケーションを無視して歩く女子ひとり。彼女の名前は竜ケ崎桃子(深田恭子)。生き甲斐はひらひらフリフリのロリータなお洋服を着ること。だから、茨城県は下妻から、片道3時間かけて聖地・代官山のショップに通うことも厭わない。でも、お買い物には先立つものが必要だ。そこで目をつけたのが、父親(宮迫博之)のかつての商売の遺物、自宅に眠るブランド品のバッタ物。これを売りさばこうと目論む桃子の前に表れたのは、ばりばりヤンキーのイチゴ(土屋アンナ)だった…。

今日は、映画が1000円&学校が休みだったので、「下妻物語」見てきました。
わりとおもしろいという話を聞いていたんだけど、きっと好き嫌いがはっきりする映画だろうなっと思ってて。
でも、あたしはミニシアター系の映画とか好きなんで、きっとおもしろいだろうと確信してたわけです。
そして、監督の中島さんの作品(濱マイクとかスマスマショートフィルムとか…)が好きだったってのもあります。。


で、見終わった感想としては、おもしろい!!!
ストーリーはぜんぜん深くないし、びっくりするような展開もあるわけではないけど、テンポがいいのと、所々入る妄想やアニメがおもしろいし、見てて飽きなかった。
なんかクドカンの作品に近いものがありました。
テンポのよさとか、出演者とか(大人計画の人がちょこちょこでてましたから)。
そして、主演の2人(深田恭子土屋アンナ)がめちゃめちゃかわゆい!!
深キョンはああいうぶっとんだ役が非常にあってますね。。
土屋アンナはとにかくかっこいい!!
ハスキーな声で歌う尾崎豊はめっちゃかっこよいね。。


個人的ヒットはやはり荒井良々ですね!
彼はいつもちょい役なのに、終わったあと気づくとすごく印象に残ってるんですよね。
すごい存在感だ!!!
今回のジャスコ大好き八百屋さんも非常にいいキャラでした。。
何度も何度も見たくなるようなおもしろい映画だったなぁ。。