ハッピーロンリーウォーリーソング/枡野浩一

今日は雨降ってたし、気分も曇っていたので、お家に引きこもり。。
テレビ見たり、ビデオで映画見たり、音楽を大音量で聞いたりしてました。。

そして、ふと読みたくなったのがこの「ハッピーロンリーウォーリーソング」。
短歌っていうと難しくてわかりにくいイメージなんだけど、枡野さんの短歌は結構好きなんだよね。
短歌って思いながら読まなかったら短歌に思えないかも。。
でも、ちゃんと「5・7・5・7・7」になってるからおもしろい。

あたしが枡野さんを知ったのは、たしか「R&R NEWS MAKER」っていう雑誌。。
その雑誌で枡野さんが書いたコラムがあたしの好きなアーティストについてだった・・・っていうのが出会い。
そして、あたしが好きな漫画家南Q太さんの旦那(今は離婚しちゃったみたいですが・・・)だったっていう事実とかなんかいろいろ重なって、枡野さんの短歌を読んでみようって思ったんだ。。

この本の中にはタイトルどおりハッピーな歌、ロンリーな歌、ウォーリーな歌・・・がいろいろ混ざってると思う。。
だからそのときの気分によって気になる短歌が違うんだよね。
不思議。。

ハッピーじゃない だからこそハッピーな歌をつくって口ずさむのだ
こんなにもふざけたきょうがある以上どんなあすでもありうるだろう

・・・今日はやっぱり凹んでるみたいだ、自分。。。