洗濯機は俺にまかせろ

あらすじ
漫画家になるという夢を持ち上京してきた木崎。今ではその夢もほぼ諦めて、商店街の中古電器屋で働いている。特技は洗濯機の修理だ。そんなある日、落ち目のDJだった電器店社長の一人娘、節子が離婚して実家に戻ってきた。木崎のいる店にちょくちょくやってきては、適当にちょっかいを出して帰っていく節子。しだいに節子に心引かれていく木崎。しかし向かいのパン屋の秀子も気になっていた。。

あんまり疲れない映画だった。。
ぼーっと見ててもわりと楽しめる。
主人公の筒井道隆の人がよさそうなキャラがとても好きだった。。
パン屋の秀子とデートの約束したと思ったら、節子さんのことを考えてニヤニヤしたり。
秀子とのデートの途中、節子を見つけて秀子に別れをつげて節子のところに走っていっちゃったり。。
なんかどっちだよっって見てるこっちがもどかしくなるようだった。。


思いっきりネタバレだけど、節子がDJの仕事に疲れてきっていたときに励まされたファックスの送り主が木崎だったっていう設定はちょっとうまく出来すぎかな。。
ファックス送るくらい好きな番組のDJだった人が目の前にいるんだからもうちょっと興奮しろよ、木崎、、、と思ったんですけど。。
そんなミーハーじゃないのかなぁ、木崎は・・・??


結局微妙な三角関係は微妙なまま終わっちゃうけど、それもらしいよね。
そんなのほほんとした、のんびりとした空気が漂う映画。。
こういう映画ホント好きだよ、うん。。